詩歌 近代詩

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萩原朔太郎詩集 (岩波文庫)
「なまものの匂い」が立ちこめる病んだ世界が描かれているが、読んでいるこちらの感受性を柔らかくさせてしまう魅力が、この人の詩にはある。 だから、私は、じぶんの心が見えなくなった時に、つい、この詩集の頁......
萩原朔太郎詩集 (新潮文庫)
「人は一人一人では、いつも永久に、永久に恐ろしい孤獨である。原始以來、神は幾億萬人といふ人間を造つた。けれども全く同じ顔の人間を、決して一人とは造りはしなかつた。人はだれでも單位で生れて、永久に單位......
郷愁の詩人 与謝蕪村 (岩波文庫)
蕪村の原色の世界と芭蕉の墨一色の世界。この二人をうまく対比させることでそれぞの持ち味がうまく説明されていると思いました。...
詩の原理 (新潮文庫)
朔太郎の詩よりもこちらの方が好きです。詩とは何か、非常に分かりやすく朔太郎の考えが展開されています。...
猫町 (image travel series (1))
「猫町」を読んだ時に自分の頭の中に描かれたイメージ。 そのイメージとは全く異なる、新たなる「猫町」観と出会える作品が本書です。 「心象写真」というとイメージが固定化される気がしましたが、一枚の写真か......
新編宮沢賢治詩集 (新潮文庫)
賢治の詩初めて読んだのは高校教科書の「永訣の朝」でした。かなしさの中にも何か透明なうつくしいものがありました。こ詩によって私は初めて、宇宙、命、愛 といった何か根源的なものを感じたような気がします......
宮沢賢治詩集 (岩波文庫)
以下は96年教育テレビETV8での宮澤賢治特集で紹介されたもので、「宇宙授業」で毛利衛さんが朗読するつもりだったという、再構成された詩です。原文とは異なりますが、毛利さんの思いが画面から伝わってき......
宮沢賢治全集〈1〉 (ちくま文庫)
賢治生前に発行された唯一の詩集『春と修羅』(大正13年刊)には「心象スケッチ」と題名の前に記されている。この作品には自然科学用語や宗教用語がちりばめられ、一種独特な宇宙感覚がある。どの作品も根底に......
宮沢賢治詩集 (読んでおきたい日本の名作)
この本は詩の楽しみ方を教えてくれました。ボーフラを表現するのに「8γe6α」という文字を使っていて、宮沢賢治の感性の鋭さに驚かされました。その他に、仏教用語、方言、独特な擬声語などあらゆる文字や言葉......
春と修羅 (愛蔵版詩集シリーズ)
もし日本の中から,詩集選べといわれたら。これと,山羊の歌を選ぶ。...
宮沢賢治詩集 (ハルキ文庫)
説明も何も不要でした。 この「永訣の朝」と、「雨ニモマケズ」が載っていたので 私は買って読む。 ただ、ただ、読む詠む讀む......
あまの川―宮沢賢治童謡集
この本は、どんな方にでも絶対オススメできるとてもいい本です。☆理由:?まずもって私はジャケット買いしてしまったぐらいですから、視覚的に良書であること。もちろん、中身の絵本のようなおーなりさんのイラス......
永訣の朝―宮沢賢治詩集 (美しい日本の詩歌 11)
『永訣の朝』という詩から、宮澤賢治を知った人は幸せである。 2歳違いで、賢治の最愛の理解者。妹トシ。そのトシと永訣する朝のできごと。 涙を流しながら 声を出して読んだ者たちは多かったのだろう。 編集......
一握の砂・悲しき玩具―石川啄木歌集 (新潮文庫)
啄木歌集は100円ショップにも並ぶほどある意味では身近な歌集でありましょう。小学校から中学校の国語の教科書にも出てきましたし、なじみのある歌人ではないかと思うのです。ですが私自身はどの歌集を読むべき......
新編 啄木歌集 (岩波文庫)
『啄木 ローマ字日記』との併読をお勧めする。 すばらしい歌を残した啄木の生身の姿を知った方が、 文学の凄みを感じることが出来る。 ちなみに、『ローマ字日記』には、生活の糧と称して友人に借金し、 その......
立原道造詩集 (ハルキ文庫)
私が立原道造の詩の世界に、はじめて触れたときに読んだ本である。 個人的には、非常に思いいれの大きい書のひとつであるのだが・・・。 立原道造は大正3年(1914年)に、東京で生まれ、 24歳でこの世......
立原道造詩集 (岩波文庫)
立原道造の世界は、今ひとつ深さに欠ける所はあるが、立原独特のノスタルジックな心地よさには、何とも言えない《魅力》を感じてしまう。《ロマン》というか、《メルヘン》というか、そういう感じ。思想的な深さを......
萱草に寄す (愛蔵版詩集シリーズ)
己(おれ)は どこに住むのだらう ― 答えておくれ夜に それとも昼に またうすらあかりに?(略)己はただ眠るであらう 眠りのなかに遺された一つの憧憬に溶けいるために −「溢れひたす闇に」−『人間であ......
立原道造詩集 (現代詩文庫 第 2期25)
建築家の彼が、自身の愛した追分に建てようと夢見た(設計した)風信子(ヒアシンス)ハウス。彼の最初の私家寄贈版詩集「萱草に寄す」は風信子(ヒアシンス)叢書の第1冊としてだされた。高原のヒアシンスハウス......
花と言葉の詩画集〈2〉立原道造 (花と言葉の詩画集 (2))
24歳にて夭逝した、建築家で、詩人のけがれなき魂。 「人が 詩人として生涯をおわるためには 君のように聡明に 清純に 純潔に 生きなければならなかった そうして君のように また 早く死ななければ!......
汚れつちまつた悲しみに…―中原中也詩集 (集英社文庫) (集英社文庫)
鋭すぎる感性で自らの心を日常と風景に移し言葉を掴み取る。ひたすら自分であろうとし、自分を言葉で描く天才。鋭く、淡く、儚く激しく、それでいてどこか突き放して淡々とした感じ。本当に詩を書く為に生まれて生......
中原中也詩集 (新潮文庫)
子供心を失わない素直な人だ。 毎日ふっと思いつくのに生活のためにふりはらってしまうような事をちゃんと思い返して詩にしてる。 私は、もうそんなこと考えたってしょうがないと諦めてたのに。でもそうゆう生活......
中原中也詩集 (岩波文庫)
才能あるものは夭折する運命なのですね。 退廃的な美しさがある。 安っぽい恋愛小説を高いお金を出して読むより、 こちらのほうが余程、ロマンがあります。 通常詩というものは、一つ一......
在りし日の歌―中原中也詩集 (角川文庫―角川文庫クラシックス)
二泊三日の韓国旅行をして帰ったその日、一番『日本』を感じたのは、三日ぶりに見る風景でもなければ賑やかしいTVでもなかった。喫茶店で開いた中也の詩集であった。「森の中では死んだ子が/蛍のようにしゃがん......
山羊の歌―中原中也詩集 (角川文庫―角川文庫クラシックス)
詩に綴られた中也の心情の吐露。 一見叙情的に見えつつも、この作品たちはまぎれもなく直感から生み出された言葉たち。 短いながらも激動の人生を歩んだ人間の喜びも悲しみも詰まっています。 「詩」という......
中原中也全詩歌集〈上〉 (講談社文芸文庫)
上下あわせて買うとかなり値が張ってしまうが、 代償として既刊詩集の他に「未刊詩編」が全て読める! 字体も全て当時のままとなっていて、 中也が書いたそのままの雰囲気に最も近い詩集といえる。 文庫版の中......
中原中也全訳詩集 (講談社文芸文庫)
中原中也の訳には、誤りもあるそうだ。 でも、私は彼のランボオ詩集が好きだ。 中也の魂と、ランボオの魂が融合している。そんな感じだ。 ...
中原中也詩集 (ハルキ文庫 (な2-2))
中原中也の詩は国語の教科書にのっていた「月夜の浜辺」でした。高校時代に受けたあの印象をいまだ忘れることができず集を買いました。他にも良い作品はあるのですが、やはり「月夜の浜辺」が一番印象に残っていま......
中原中也詩集 (角川文庫)
それが私の中也の詩に対する印象である。ユニークでシニカル、飄々と世の中を早足で歩いていく青年。そんなイメージ。今読んでも古さがあまりないのはひとえに感性の鋭さの賜物。素晴らしいと思う。「サーカス」「......
文学回廊地図 やまぐちの文学を辿る道/文学者の横顔 ふるさとの文学者13人
文学者のことを扱っているだけあってというか、とてもキレイな本です。 内容も、金子みすずや中原中也が好きな私としては、 改めて山口県を旅してみたいなと思いました。 特に中原中也の章は、SL山口号を使......
悪の華 (新潮文庫)
フランス語のできない浅学の者の意見ですが、フランス象徴主義文学の先駆者にして、現代の「悲哀」をここまで壮絶に描いた詩集は無いと思います。注目すべきは、身の毛のよだつような情景描写の精緻なリアリズム。......
ヴェルレーヌ詩集 (新潮文庫)
浪人してるときに読みました。 心がチクチク痛みました。 ・一節一節は美しい響きを備えているものもあるのでしょう。 ただ、節と節のつながりの希薄さが、ひとつの詩としての 一体感を弱めている作品が......
ランボー詩集 (新潮文庫)
一六歳から一九歳の間に内的情熱の総てを詩に賭けたアルチュール・ランボー。 よく言われるように、彼が早熟であるかといえば、私は必ずしもそうではない気がする。 彼は熟成してはいない、未熟で不安定な内面を......
コクトー詩集 (新潮文庫)
なぜだか、無性に「野ばら」を読みたくなって本書を購入しました。 あまり詩に興味はないんですが、コクトーの詩は飴玉のように楽しめます。 原文ももちろん読みたいんですけどネ〜♪コクトーの言葉に対するこだ......
アポリネール詩集 (新潮文庫)
おおお!懐かしのアポリネール!「ミラボー橋」でゴザイマス。何だかホントに昔懐かしい。イヴ・モンタンみたい。マルチェロ・マストロヤンニとか?なんとも言えず花の都は巴里パリしちゃいます。アポリネールとか......
月下の一群―現代日本の翻訳 (講談社文芸文庫)
小生にしては いささか異例だが この本に初めてのレビューを書いているRaikaさんの文章に感銘を受けて 今 これを書いている。非常にイメージの湧くレビューである。まずは本書とは関係ないのだが。 ......
ボードレール詩集 (新潮文庫)
後年の詩人に絶大な影響を与えたボードレールの生涯唯一の詩集「悪の華」、訳者の言葉の表現が少々古い気もするが、ランボオやロートレアモン好きな人なら絶対読むべし!...
幸福のパン種―堀口大学詩集
まさに、本のタイトル通りの、ふっくらとした温かみのある詩集です。堀口大学さんのお人柄が伺えそうな、丸みのある文体。ぜひ、堀口さん独自の詩を、味わっていただきたく思います。これから焼きあがるパンを、い......
ヴェルレーヌ詩集 新装版 (青春の詩集 外国篇 1)
浪人してるときに読みました。 心がチクチク痛みました。 ・一節一節は美しい響きを備えているものもあるのでしょう。 ただ、節と節のつながりの希薄さが、ひとつの詩としての 一体感を弱めている作品が......
ランボー詩集 (世界の詩 13)
一六歳から一九歳の間に内的情熱の総てを詩に賭けたアルチュール・ランボー。 よく言われるように、彼が早熟であるかといえば、私は必ずしもそうではない気がする。 彼は熟成してはいない、未熟で不安定な内面を......
八木重吉詩集 (現代詩文庫)
わかりやすく書かれた詩は、一度読めばすんなり入ってきますが、何度も繰り返し読むたび、雨粒をいろんな角度から眺めるように、ココロの違う場所がキラ キラッと光るような気がします。宝物の一冊です。...
ひとすじに
表紙から裏表紙までオールカラーの美しいイラストで飾られているミニサイズの詩集シリーズの中の一冊。それぞれ担当画家が違うがこの「ひとすじに」のイラストは淡い水彩画がとても上品な雰囲気で、八木の詩のイメ......
神様 あなたに会いたくなった
シンプルな言葉が胸に響きます。無題の詩と透きとおった絵が絶妙です。哀しみと祈りがじわじわ伝わる素敵な詩集。...
愛の詩集―室生犀星詩集 (角川文庫)
間違ってはいけません。本書は文庫本ではなく、単行本です。大正7年1月(犀星29歳)発行の第一詩集を底本として、新字体に直し、複刻本に近い。何より本書作成に関わった人たちが錚々たる詩人である。序詩・......
愛の詩集 (愛蔵版詩集シリーズ)
間違ってはいけません。本書は文庫本ではなく、単行本です。大正7年1月(犀星29歳)発行の第一詩集を底本として、新字体に直し、複刻本に近い。何より本書作成に関わった人たちが錚々たる詩人である。序詩・......
抒情小曲集・愛の詩集 (講談社文芸文庫)
「ふるさとは遠きにありて思ふもの/そして悲しくうたふもの」から始まる「小景異情」連作その二は、今なお国民に広く愛唱されている名詩。「ふるさとは悲し」と率直に歌う若者の詩心に共感を覚える。作者は自序で......
北原白秋歌集 (岩波文庫)
非常に美しい詩が多く収められています。 幻想的な雰囲気が漂い、童謡詩人としての北原白秋とは、また一風違った…むしろ、180度違う白秋の世界というものを感じさせられます。 文体は古くて、少々読みづらい......
北原白秋詩集 (ハルキ文庫)
『北原白秋詩集』。『邪宗門』をはじめとした代表的な作品を収録した詩集ではありますが、短歌や、『ペチカ』『揺籠のうた』といった童謡や歌曲の歌詞も入っています。巻末には年譜もついていて、白秋の足跡を追う......
まざあ・ぐうす (角川文庫 緑 120-4)
マザーグースを北原白秋が訳した詩集。 マザーグースで何を思い出すかというと アガサクリスティーを思い出す。「そして誰もいなくなった」を代表として 彼女の探偵小説のいくつかは マザーグースから題......
からたちの花―北原白秋童謡集 (新潮文庫)
北原白秋の詩はどれも優しく柔らかなものですが、童謡になるとそれが一層増します。この本には「からたちの花」だけでなく有名な「この道はいつかきた道」も収められています。北原白秋独特の言葉遊びや、どこか郷......
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